2010/06/13

『大前研一通信 Vol189』


平成維新を実現する会...すみません、名前しかしらないので具体的にどんなポリシーでどんな具体的な活動をされているのかほぼ知らない状況で...もちろん「大前研一」さんは知っている。かなり前にどの著書も読んだことはある(と思う)。今回は、同会が定期的に出されている会員向けの「大前研一さんの語録集」のようだ。特集として、民主党政権における、「雇用対策」「財政問題」「郵政」「大臣発言」等について語っていることの抜粋(?)。
まあ、よくあるように、「この施策は意味がない。」「説明がない」「大臣の発言は適切でない」...云々で、新聞テレビ等のマスコミが叫ぶものと変わりは無い。どうも最近この手が苦手で、テレビの「解説」系は避けているのが実情。だって、「悪い悪い」と言っているだけで、じゃあどうすればということもないし、ましてやその対案を実現に持っていくためにはどうすれば、というところまで考えている発言が少ないから。ストレスがたまるんだよね、そーゆーのって。結構ちっちゃな会社のイチ組織内と似たような問題(否定ばかりする人がいる。カウンターオファーはもたない)かも。じゃあ、組織でそういうときどうするか。ムリヤリにでもポジティブな態度、発言をする。気持ちから変える。
そーゆー「コメント集」を読みたい。どうせなら。危機意識をごまかすわけではない。でも、前に進まなきゃいけないんだからさー。
政治、経済、危機なのはわかる。じゃあどうしていこう。自分たちではじめられること、これの提言がほしい。



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