[なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?](154/BookOff)
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「カモメになったペンギン」「チーズはどこへ消えた」短期間にこの手の(寓話にしたビジネス啓発書)本を読むのは3冊目...
3冊目になるとさすがに「飽き」が...言っていることはだいたい同じでそれをどうやって「物語風」に表現するか、そこだけの違い。それだけしか相違点がないようで、新鮮味も薄れてきてしまった...
しばらく遠ざけてみたほうがいいみたい。
タイトルの話だけではなく、「3人の船長」(ぎりぎりの予算を何に使うのか、どう使うのか)、「社長のクローン」
(自分がもう一人いたらなあ、は正しいのか)、等々、読みやくそれなりに面白い話が多いのだが、物語レベルで完結してしまって、それをビジネスと関係付けるのが結構ムリヤリだなあ、と感じるものも。
「60分で読める」みたいなコピーがあったけど、けして読むのは早くない自分が「60分以内」で読めてしまった。う~ん、それがいいのか悪いのか。しばらくは当然アタマの中に残っているけど、1日たって1週間たってどれくらい「残る」のだろう?疑問だなあ。やっぱりこの類の本は「頻度」を考えないとね。結論はそれだけ、かも。
しかしなぜ帯にワタミ渡邉さんの推薦文が?この本が当時どれくらい売れたのかしらないけど、寓話風にしたり、短編集にしたり、渡邉氏の写真を使ったり...「売り方」はすごいだろうね、きっと。参考にする、なる、かな?
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