2009/10/03


[「見た目」で誤解される人](105/AMAZON)

Amazon ★★★★
K-amazon ★★★

それなりに「ベテラン」になりつつあり、周りを見ると年齢も「上の層」で、それなりの立場になってきて...まあ、業界の「著名人」や、地位のある方にお会いする機会も増えてきた。正直あまり「自分周り」には意識が向かずに、服装、髪型、についてはカミサン任せで自分の意思は「0%」だったのが、果たしてそれでいいのだろうか...という気持ちに変わってきた。

そんな意識の中で、こういったカテゴリの本をレコメンドしてきたAMAZONにはまって購入。とにかく「初」なので、この本の内容がいいのか悪いのかわからない。
前半は、「色」の使い方に終始していて、「このままだときついわなあ」って感じだった。後半に少しずつ「具体的」になってきたかなあ。読みやすくなってきた気がする。

もちろん、じゃあ「こんなタイプだから何色のどんなスタイルに」っていうところまではわからない。(本でわかっちゃったらコンサル、カウンセリングできないもんね)けど、著者が繰り返しこの本の中で言っていることは十分伝わってきた。つまり、

「これまで築き上げてきた内面を醸し出す「外面」を意識すること」
「「見た目」を変える意識を持つだけでも大きな一歩であること」

よかった。少しだけ、ではあるけど「意識」はあるので、あとは実行することだね。カウンセリング受けて進んでいくつもりはないけど、やっぱり「変わりたい」という気持ちは、前に比べても高くなったと思う。(内、外、ともに)

大きな「重み」はないけど、さらっと読めちゃう本かも。「変わりたい」という意識がそもそも無い人にはつらいけどね。少しだけこの本の著者のセンスはどうなんだろう?って思った。その「見た目」が写真でも出ていたら説得力あがるよね。やっぱりそこを理解するのって、文字から、ではないと思うし。
いずれにしても自分にとっての「新しい」分野。まずは第一歩、ですかねー。

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