2009/11/27


[強運になる4つの方程式](137/BookOff)

Amazon ★★★★
K-amazon ★★

ワタミの渡邉さん。以前にも1冊読んだことがあり、またメディアに登場する姿を拝見しても、「前向きで、アクティブで、すごい人だなあ」という好印象を持っている。謙虚に仕事に邁進して「文化人」になってる、というイメージが強い。
そんな人が「運を呼ぶためのヒント」を与えてくれるのだから、という期待を持って臨んだが...

どうもイメージが崩れてしまった。
確かに私のような凡人とはレベルが幾層も違う人ではあるけど、「自分はすごい。偉い」っていうことが全編にわたってアピールされているような感じがした。すごい人だよ、確かに。でも、それを自分で言っちゃあ...って思った。古い考え方なのかもしれないけど。

「強運になる方程式」のひとつ、
神様が応援したくなるような努力
確かに氏は想像を超えた努力をされてきているのだろう。だからこそ今のステイタスがあるのだと思う。が、私としては「努力」というのは、成功というステージへの最低条件であり、そこへの「挑戦権」にすぎないと考えていて、且つ、それを誰かに「私は努力していますっ」と伝えるものではないと思う。自分ではないところで「あの人は努力している」「成功のウラには“目に見えない”努力があったんだね」って言われるほうがかっこいい。

それから、複数の組織のトップをされている氏であるからこそ、なのかもしれないけど、これまでの印象と異なり、非常にワンマンな社長、というイメージがついてしまった。部分的に抜き出すのはルール違反かもしれないけど、
「組織というのは、トップが99%であって、部下が納得していようがいまいが関係ないと思います。」
ん?そうか?そんな考え方で「運」が来るんだろうか...
このフレーズが(本の中ごろにあるんだけど)印象的で、ずーっと引っかかってしまい、その後後半部分は惰性。なんだか後味が悪いんですね。
Amazonレビューは最低でも★★★★。本当にそう思ってる?

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