久しぶりのハードカバー。ちょい難しそうなイメージだったけど、
内容は、「勝間本」のように(よりも)読みやすく、充実していた。
最近(ようやく)この手の本に共通のキーワードを発見。
「客観視」
である。
これができるかできないか。
特にこの本では、これを実行する阻害要因と、阻害している認識、
これをすることによる変化、等がわかりすく説明させている。
「勝間本」よりも、より実効性が高い、と感じた。
(勝間さんの本も読みやすく、次も読んでみたい、と思わせる何かが
ある)
・正確性が担保されてから実施すべき事項と、「65点」でもよいので
始めることが優先されるべき事項がある。
・自分を「向こう側」に置いて、そこから見ることにより、
結論から・全体から・単純に、考える。
等々、「もしかしたら変われるかも」って思えるヒントがあった。
惜しむなくは、「時間感覚」とか「フェルミ推定」とか、今個人的に
一番気になっている点をもう少し、この著者の本で読んでみたい、
と思った。
「地頭力」を身につけるのは、30代が一番適している...
40代だってがんばりますっ
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