「う~ん」と唸る事もなく、「目からウロコ」もなく、さらーっと
読めてしまった感じ。
メインは「コーチングはこうあるべし」というところか。でも
「プレイングマネージャー」とはこうあるべし、という視点でも
十分耐えうる内容かとは思う。
本書の中ではほんの1コーナーではあるが、「時間管理術」など
なんとなく読む価値がありそうな気がする。
著者「本間正人さん」のタイムマネジメント系の本を探してみるか...
「1週間=7日、ではなく、1週間=168時間、と考える」
この手法がベストかどうかはわからないけど、こう考えるとちょっと
視点が変わってくることは確か。
こういう考え方、結構好きなんだよなあ。
あとは最後の方の「ケーススタディ」は面白かった。
「チームの一体感が感じられない」=>そもそも「一体感」ってどんな空気?
「上司が理解してくれない」=>あなたは上司を理解しているのか?
目線、というか、「客観」が必要ってことかも。いろんな角度からモノを見る、
これってやっぱ大事ってことだね。
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