ちょっと「?」な会社社長の本。TV出演等で有名人であるようだが、最近まで知らなかった。
そんな先入観はさておき、所謂「時間管理」系の本の中では、実践的(コンサル視点の発想ではない、という意味)で、「そんな考え方もあるんだねー」というものもあった。
現実的にできるかどうかは別として、
・1週間の「やらなければいけないこと」を月~水の3日ですべてこなし、木曜はその反省と修正、金曜は翌週のプランといった、「理想」を提案。実際に社長業+講演+資格取得というスケジュールをこれでこなしてきた著者が実践している話なので、
「自分でできないわけはない」
という視点で考えると参考になったかも。
・時間は量を増やすより密度を高める
・人に会う時間を減らして、時間リッチになることはできない
・事前の助走が本番の時間密度を高くする
いーねー。そのとおり!
(と強く共感を持ち、影響を受けたのが、本の前半に偏っていたけど)
一番惹かれたのは
・忙しいときに勉強すると、心のゆとりが生まれる
くだり。
自分でも(過去に)実感したことがあるので至極共感でした。
しかしながら最近「できていない」ところ(アタマの中ではあるんだけど)なので改めて意欲わいてきたりした。
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