2009/07/12


[こうして私は世界No2セールスウーマンになった](73/BookOff)

AMAZON ★★★★
K-amazon ★★★★

記憶をたどれば、私自身も目にしたことがある「フルコミ」のブリタニカの営業募集広告。自分にとてもできることとは思えなかったので、まったくぴくりとも興味がなかったけど、「あれ」をきっかけに「あの」世界に飛び込んで、実に世界No2になった和田さんの「自伝」。
そこには、No2になるためのテクニックなどはかかれていない。どちらかといえば「考え方」がかかれていて、これを読む限りでは(これもよくいわれているけど)「当たりまえのことをあたりまえに実直に行ったこと」のよって、和田さんの数字は
あがっていく。

そして何十人もの部下を持つことで、その「育て方」についても失敗を経ながら、
よりより方法に向かって進んでいく...

そこに特別の手法はない。「前向きに明るく」「わくわくを忘れず」進む。
そして...めちゃくちゃ努力する。

おそらくは、間違いなく、その営業マンは本にかかれていないような努力を、ひとにいえないような努力を重ねたはずで、それを表に出さないこのような人を自分は「プロ」だと強く感じる。

実はこの本はBookOffの「105円」コーナーで入手したのだが、おそらく新刊でかっても「満足」と思えるほど、価値が高い。
裏表紙をみれば、著者と年齢が同じであることがわかった。20代で部下を持ち、支社長になり、解散も経験し...今のところはリードされている「同期」だが、私も追いつくべく、努力せねば、と真剣に考えた。かなりのいい「刺激」をもらった。

男性と女性、対面販売と通販、通信教育と健康食品、いろいろと相違点はあれどそれでいて「重なる」部分が多い、と感じたことも事実。
またひとつ「目標」(というにはまだ遠いけど)がみつかりそうな...










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