2009/03/30

[こゝろ](33/BookOff)

たまには純文学、古典。いつものビジネス書と比べて、読むのに
すっごい時間を要するけど、やはり読む価値はあると思う。
夏目漱石なんて、30年ぶりくらいじゃないかな。
「解説」とかにある”エゴイズム”だとかなんとかは別に感じないけど、
単純に、文書の書き進め方、表現の仕方、100年近く前に書かれた
ものを今読めるってことがなんだかダイナミックですごいと感じる。
「歴史もの」のように古くないし、この時代にも「今の若い世代には
奇異に思えるかもしれないが」という表現がでてくるなんて、つまりは
時が変わっても変わらない本質は存在する、ってことで...

ある意味、「気分転換」になったりするんで、「古典」ラインも引き続き
平行していこうかと思う。


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