2009/03/31

[40代ではじめる「最終戦略」ノート](34/BookOff)

タイトルに惹かれて買った。
正直...あまり響くものはなかった。
というか読みにくい。話の論点がどこにあるのか、いまひとつ
つかみにくい。著者の50冊目の本らしいが、残念ながら
私とは相性がよくないのかも。

1点。
「40代以上になったら。一言一言を慎重にしなければならない。
今自分が反対することによって、若い人がどれくらい迷惑を
こうむるのかを常に考えるべきである。」

う~ん。
若い人たち、ごめんなさい。これからは「慎重」になります。

2009/03/30

[こゝろ](33/BookOff)

たまには純文学、古典。いつものビジネス書と比べて、読むのに
すっごい時間を要するけど、やはり読む価値はあると思う。
夏目漱石なんて、30年ぶりくらいじゃないかな。
「解説」とかにある”エゴイズム”だとかなんとかは別に感じないけど、
単純に、文書の書き進め方、表現の仕方、100年近く前に書かれた
ものを今読めるってことがなんだかダイナミックですごいと感じる。
「歴史もの」のように古くないし、この時代にも「今の若い世代には
奇異に思えるかもしれないが」という表現がでてくるなんて、つまりは
時が変わっても変わらない本質は存在する、ってことで...

ある意味、「気分転換」になったりするんで、「古典」ラインも引き続き
平行していこうかと思う。


2009/03/28

ブックオフにて[いま、すぐはじめる地頭力]購入。
この本にも書かれているけど、
「フェルミ推定」
を身に着けたい。

「積読」になってしまっているので、この本は「7冊目」
の予定だけど...
週末は、「ドラゴン桜」を読んでいます。

2009/03/27

[ウミガメのスープ]をAMAZONで購入。
勝間和代さんのいう「水平思考」。
この部分が弱いという自己認識あり、のため。

AMAZONの「プライム」利用で当日朝注文で夕方手元に。
なんだかこれが「当たり前」の感覚になりつつあり...
人間って慣れって怖ろしい。

最近読んだ「レバレッジ~」(だったか...)に、
「書店に出向くべし。そこで時流を肌感覚でつかむべし」
旨。最近はオンラインかBookOffばかり..今日行ってみるかな。

2009/03/26

[一勝九敗](32/BookOff)
読了。これはいいです。

多くのビジネス本に「失敗すべし。次に生かすべし」旨が
あるが、これにかかれている「失敗」はまさに現場で実際に
それをどう生かしてきているか、という「生」の言葉であるので
重みが全く異なる。

特に感服したのが次の2点。

ひとつめ=スケールの大きさ。
柳井さんは「覚悟」を決めて迷うことなく、「でっかい目標」を
掲げてそれに邁進している。
「どうせやるなら世界一」
というスケールがすごい。現状の自分に置き換えてみると、
今やっているECの市場で
「日本のTOP100に入りたい」
という目標設定をしている(これでも自分では「でっかい」つもりで
あった)が、まだまだ小さすぎる。
「AMAZONを超える」
くらいの目標設定か。設定はできるけど「覚悟」はできないかも(苦笑)

ふたつめ=自分を客観視できること。
たまたま今朝の新聞で、「長嶋、イチローは自分を客観的に評価できる」
旨の記事があった。これ、意識していないけど大事なことかもしれない。
自分としては一般的レベルよりはできているつもりだが、それをもって
柳井さんたちのように「次」に生かせるかどうか...

記述はなかったが、もちろん大変な苦労をしてきているとはいえ、
このエネルギッシュ、バイタリティ、アクティブな彼の源泉をしりたい。
モチベーションはなんなのだろう。

しばらくは、「組織論」「経営論」の類の本は読めないかもしれないなあ。

2009/03/25

ユニクロの柳井さん「1勝9敗」を読んでいる。
これ、すごい。

まずは「経営理念23条」を読んでみたが、これを読むだけで
他の所謂「チームマネージネント」のビジネス本が霞んでしまう
ような気がする。

なんだか、マネージャーとして組織をまとめるべき立場の自分に
決定的に欠けている「考え方」が見えてきた気もしたり。
新たな気づき、ではないけど、
「そうだよなあ、そうでなければいけないよなあ」
というのが端々に感じられる。

とりあえず途中経過。

2009/03/24

[上流に昇れる人、下流に落ちる人](31/BookOff)

以前から度々目にしていた、精神科医・和田秀樹さんの著書を始めて読んだ。
AMAZONの書評によれば、「通常の」和田さんの本とは若干毛色が異なるらしく
評価はあまり高くはなかった。
確かに軽い、すらすら読める反面残るものがない、という印象はあるが、個人的には
予想以上に面白かった。

「いつでもプラス思考の人」・・・下流
「一匹狼になれる人」・・・上流

等、小見出しを読んだだけでは
んん?
となるようなひきつけ方。

実際に読んで、
そーいやそーね。
となるんですが...

中でも
「損切りできる人」・・・上流
これがよい。

以前読んで今でも「指針」となるべくアタマの片隅に
置かれている「サンクコスト時間術」に通ずるものがある。


2009/03/23

連休に久日ぶりに寄った実家で、「オーディオブック」を借りてきた。
とりあえず、2月に「読んだ」
[人間失格]
を「聞いて」みることに。
自宅と駅の間、徒歩で約15分x2。
まずはこの時間を充ててみることにする。

今朝が最初の一歩。
仲代達也さんの朗読が、こころに響く。
既に(最近)読んでいることもあるかもしれないが、
結構よいかも。

「古典」はこの方法がよいかもしれない。


2009/03/21

ブックオフにて[1週刊は金曜日から始めなさい]購入。前から気になっていて、アマゾンのウィッシュリストにも入れていた。半額で買えたよ。ラッキーだなあ

2009/03/19

[レバレッジ人脈術](30/Amazon)
本田直之さんの本は2冊目。前は[レバレッジ時間]を読んで、それなりに
ヒントがあって、実行してみたりしたポイントもあったので、今回はかなり
期待値を上げて臨んだ...
「上げ」た分のギャップかもしれないけど、前ほどのインパクトがなく。
人脈が個人のスタイタス向上に重要であることはわかっているんだけど、
もうひとつ掘り下げた内容を期待していてのだが...

「人脈作りの基本はコントリビューション」
これは収穫。
なんとなく、今ビジネスでお付き合いしている「ある方」の顔が浮かび、
妙に納得感。

けど、全体として「レバレッジ」は感じなかったなあ。

***

Amazonにて、
[短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント]
購入。どちらかといえば、「行動科学」に興味。



2009/03/18

[はじめよう!健康食品ビジネス](29/Amazon)
船井総研・辻口さんの本。考えてみれば、「私のことを知っているヒト」の書いた本を読んだのは初めてかも。
(ルグラン泉さんには[SEM-成功の法則]を読んだ後に、お会いしたけど)
通販事業を始めるヒト向け、というイメージのタイトルではあるが、実際にそれに携わっている者にとっても、
「基礎編」としてはよいと思う。
日々テンコモリの業務を追っかけて(追っかけられて、が正しいかも)いる中で、今一度「優先順位」を見直すには
いい機会だった。
最近お会いする方と話をする中で、頻出するキーワード「汗をかく」が、この本にも自然出てきている。
つまりは、泥臭く、粛々とやらなければ前に進まない、ってことを改めて実感した。

今日もがんばろう...

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